12月例会 議事録   by 内山

2004年12月7日 あきる野市五日市ファインプラザ
◎出席者 伊奈石の会 NPO東京どんぐり自然学校 NPOふるさとの森づくりセンター 西多摩自然フォーラム 日本野鳥の会奥多摩支部 ムササビの会 (オブザーバー=JR東日本東京工事事務所 環境プロデュース)
◯伊奈石の会より 富田の入り石切道の倒木、かかり木、欠頂木の整理を12/23に実施する。陽の入る、明るいプロムナードにすることを目指す。
◯野鳥の会より ガビチョウ生態調査02〜03年の中間報告。さえずりの確認地点をマーク。ガビチョウは中央湿地を中心に山林も含め全域に及ぶ。ウグイスは中央湿地十字路付近に集中し、年々減ってきている。ガビチョウが増えた影響だと考えられる。
◯西多摩自然フォーラムより 11/3に行った中央湿地十字路南側部分の植生調査の結果報告。ヤナギはタチヤナギ、イヌコリヤナギ、ネコヤナギ、オノエヤナギの四種を確認した。湿性環境復元作業にあたりこれらのヤナギ群落は切らないで保存する。作業は12/12に実施予定。草堂の入り森林整備は12/7、26、1/9に継続。
◯ふるさとの森づくりセンターより 12/18午後、落ち葉の観察会を行う。
◯JR東日本より 未買収地部分について、これまでできていなかった部分の境界確認作業を12〜1月にかけて行う予定。
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